苫東地域の魅力 ─ 人材・労働力・立地環境
RESOURCE人材・労働力
人口
苫小牧市
約16.7万人(北海道第4位)
苫小牧市の人口は道内第4位であり、通勤圏(苫小牧市を含む道央圏内)の人口は約250万人となっています。

出典:北海道「令和6年 住民基本台帳人口・世帯数」
教育機関
苫小牧地域には、小・中学校、高校をはじめ、北洋大学、苫小牧工業高等専門学校など教育機関が充実しています。
また、苫小牧市テクノセンターや苫小牧地域職業訓練センターは、技術技能の資格取得等による求職者のスキルアップや技術力向上、新技術・新製品の開発等に対する技術指導等を行っています。
さらに、地元自治体ではU・Iターンを促進し、様々なサポートを行っています。
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北洋大学 -
苫小牧工業高等専門学校 -
苫小牧市役所 -
苫小牧市美術博物館 -
公立千歳科学技術大学
企業支援
苫東地域内にある苫小牧市テクノセンターでは、企業活動を支援するため、最先端の設備を活用した技術指導や研修を実施しています。
高度な解析装置や分光光度計などなどの最新技術を使った教育プログラムを通じて、専門知識の習得や技術開発を促進しています。
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苫小牧市テクノセンター
立地環境
住環境
苫東地域の近隣には、ウトナイや沼ノ端などの住宅用地が広がり、通勤時間は車で5〜10分程度です。
また、苫東地域に隣接する厚真町や安平町では移住、定住者向けの様々なタイプの住宅が低廉な価格で分譲されています。

生活環境
苫小牧市内には、市立総合病院、王子総合病院など190を超える医療施設が集積。
また、道内最大級のショッピングセンターをはじめ商業施設も多彩です。
家族の休日には、馬とふれあえる「ノーザンホースパーク」や野鳥の楽園「ウトナイ湖」がおすすめです。
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苫小牧市立病院 -
王子総合病院 -
イオン苫小牧ショッピングセンター -
オートリゾート苫小牧アルデン -
「野鳥の楽園」といわれるウトナイ湖 -
ノーザンホースパーク
自然環境
苫小牧市には、270種を超える野鳥の宝庫としてラムサール条約に指定されているウトナイ湖があります。
また、世界的に珍しい三重式火山である樽前山からは、支笏湖や太平洋の雄大な景色を楽しむことができます。
さらに、登山やキャンプ、ゴルフ、乗馬といったアクティビティを楽しめる場所もあり、自然と調和した暮らしを満喫することができる地域です。
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樽前山 -
支笏湖 -
ウトナイ湖
道路環境
全道ネットワークの中心である道央自動車道の苫小牧東ICまで約8km。さらに、苫東地域内に日高自動車道のICが3か所あり、国道36号・234号・235号が地域内外を縦横に走るなど、全道各地への物流の玄関口ともなっています。
JR貨物苫小牧貨物駅は苫東地域から西へ9kmの位置にあり、全国への鉄道輸送が可能です。

苫東地域内の環境
自然と共生する苫東地域は、3, 200haの緑地を有しています。
なかでも「つた森山林」には、多くの野鳥や小動物が生息し、春の山菜や夏のハスカップ、秋は紅葉など、四季折々の自然を観察できます。
また、工場立地法の特例措置が適用され、個々の敷地内に緑地を設ける必要はありません。