企業情報

COMPANY

会社概要

社名 株式会社苫東
所在地 北海道苫小牧市字柏原211番地の1
電話番号 0144-53-1010(代表)
設立 1999年7月30日
資本金 62,100,000円(2024年3月末純資産558億円)
事業目的 苫小牧東部地域を開発するため、次の事業を行ないます。
  1. 土地の取得、造成、分譲、賃貸および管理
  2. 埠頭等開発を促進するために必要な施設の建設および管理運営
  3. 公共緑地、公共施設等の維持管理業務の受託
  4. 前各号に関連する一切の附帯事業
株主構成
  • 株式会社日本政策投資銀行49.6%
  • 北海道・苫小牧市・厚真町・安平町32.2%
  • 民間金融機関・⽣命保険会社14.8%
  • 民間企業他3.4%

※数字は議決権比率

経営諮問委員会
  1. 経営諮問委員会とは

    会社の経営状況や業務執行に係る重要事項について評価、助言を行う機関として、有識者による経営諮問委員会が設置されています。

  2. 経営諮問委員会構成員
    • 委員長寺島 実郎(一般財団法人日本総合研究所 会長)
    • 委員長代理藤井  裕(北海道経済連合会 会長)
    • 委員岩田 圭剛(一般社団法人北海道商工会議所連合会 会頭)
    • 委員高橋 慎弥(トヨタ自動車北海道株式会社 代表取締役社長)
    • 委員川村 秀憲(北海道⼤学 教授)
    • 委員柿崎 恒美(国土交通省 北海道局長)
    • 委員鈴木 直道(北海道知事)
    • 委員⾦澤  俊(苫⼩牧市⻑)
    • 委員地下 誠二(株式会社日本政策投資銀行 代表取締役社長)
  3. 経営諮問委員会開催報告

アクセスマップ

開発の構想

自然と都市機能を有する
産業・技術交流拠点を目指しています。

  • 産業空間の展開構想

    これまで立地が進んできた自動車関連産業やリサイクル関連産業を始めとする既存立地分野の集積を促進するほか、バイオエネルギーや自然冷熱エネルギー、燃料電池関連産業など、地域の特性を生かした新たな産業の展開を図ります。

  • 研究開発空間の展開構想

    北海道開発で培われた技術を活用した特色ある研究開発を展開するなど、研究開発基盤の形成を図ります。
    リサイクル関連産業、バイオエネルギーや自然冷熱エネルギーなどの産業開発や研究開発を積極的に行い、地球環境の保全や循環型社会の形成の寄与に努めます。

  • 居住・生活空間の展開構想

    産業機能や研究開発機能、居住・生活機能等を備えた複合的な開発の実現に当たっては、産業機能の強化を重点的に進め、研究開発機能、居住・生活機能等の展開につなげていきます。

  • 自然と共生するアメニティの創出

    苫東地域には良好な自然が残された樹林地や湖沼群等が残されております。多用で豊かな自然環境の保全や緑地の多角的な利用を促進するとともに、親水空間等の整備を図るなど、自然と共生するアメニティに満ちあふれた立地環境づくりに努めます。

開発計画の詳細については、国土交通省北海道局のホームページをご覧ください。

中期目標について

当社は、国等で策定する苫小牧東部地域開発計画等を踏まえ、経営の指針として3カ年毎に中期目標を策定しております。
令和5年度から令和7年度までの3年間の「第9次中期目標」は、2050年脱炭素社会の実現に向けて、先進的なGX産業エリアの形成を目指した事業展開と用地分譲等の推進、積極的な基盤整備、継続した株主還元の実施を図ることを目標に策定いたしました。

開発のあゆみ

  • 19707

    「第3期北海道総合開発計画」閣議決定

  • 19718

    北海道開発審議会で「苫小牧東部大規模工業基地開発基本計画」を了承

  • 19727

    苫小牧東部開発株式会社設立

  • 198010

    苫小牧港東港区供用開始

  • 19958

    北海道開発審議会で「苫小牧東部開発新計画」を了承

  • 19973

    「苫小牧東部開発新計画の進め方について」策定

  • 19997

    株式会社苫東設立

  • 20053

    道道静川美沢線全線開通

  • 20076

    つた森山林隣接地において「第58回全国植樹祭」開催

  • 20088

    苫小牧港東港区へ国際コンテナターミナル移転

    200812

    「苫小牧東部開発新計画の進め方について【第2期】」策定

  • 201212

    道道上厚真苫小牧線開通

  • 20198

    「苫小牧東部開発新計画の進め方について【第3期】」策定